2012年12月4日火曜日

Fuxx The Hype vol.122

Broken haze/Air Castles, Kuhn/I Quit (Pixelord Remix)

どうも、今回は日本のBass, Beatsシーンの雄、Broken Haze氏の新作EP/Lightning Flash EP収録曲、Air Castlesが世界の音楽ファンに支持されているXLR8Rに取り上げられていることをご紹介いたします。それと以前当ブログでも紹介したRussian beatsシーンの雄、Piexlordの新作Remixも同じくXLR8Rに取り上げられているのでそちらも併せてご紹介致します。

1. Broken haze/Air Castles

この曲はTop billinからリリースされるLightning Flash EPに収録されている曲です。
Old school風Drum machine音色で綿密に打ち込まれたbeatsとBroken Haze独特のMelodyが印象的な曲です。なんというかどことなく切ない、でも耳なじみの良いMelodyと行った感じでしょうか?

10月に東京で久しぶりに再開した時に、彼の話を聞かせていただいたのですが、ここ最近の曲作りで重きをおいているのはMelodyだそうです。


日本人の感性というか得意とするこのラインを突き詰めることでRustie, Hudmoあたりにも負けないBeats Music。この道の先をBroken hazeは世界の音楽ファンに見せてくれるに違いないと思います。

またファンがにわかに期待している次のアルバムが発表される日もそう遠くはないかもしれませんね。



Air Castlesは現在XLR8RにてFree download配信中。
http://www.xlr8r.com/mp3/2012/11/air-castles

気に入ったらLightning Flash EPも購入してみてはいかがでしょうか?
http://topbillinmusic.bandcamp.com/album/lightning-flash-ep

2. Kuhn/I Quit (Pixelord Remix)

Russian beats maker, PixelordによるKuhnのRemixです。
原曲よりもUKGよりのBeatsに仕上げられた良質Remix。

サビのロマンチックなシンセも秀逸。原曲のシンセ使いはもうちょっとSweetな感じがするのですが、こちらはRussian beats畑らしい、もう少しどことなく憂いが漂う感じで、渋みがましていますね。



こちらも現在Free download配信中です。
http://www.xlr8r.com/mp3/2012/11/i-quit-pixelord-remix

2012年12月2日日曜日

Fuxx The Hype vol.121

どうも。こっちに帰ってきて遊びにいってきたロンドンのパーティーを色々とご紹介します。

そして、まあちょっとしたお願いですが、このblogもfacebookのページがございまして、そちらも良かったら「いいね!」して最新情報をいち早くゲットしていただけたらと思っています。
https://www.facebook.com/fuxxthehype

Hot flush label night

個人的に愛してやまないレーベル、Hot flushのレーベルナイトがうちの近所のOval Spaceというところでやっていたので行ってきました。この日の目玉はなんといってもScubaのLive set。SCBというかなりDub techno寄りの名義のサイドプロジェクトの曲とか、最近ではTechno系に大分接近しているScubaの昔のDeepなDubstep期の曲とかもやってくれて非常に良かったです。

動画は大好きな曲, "Loss"。これをLiveで聴けたのは嬉しかったです。
あとGeorge FitzGeraldのDJがDopeで良かったです。

TEMPO CLASH - Kidsuke launch party
 Daisuke Tanabe氏、Kidkanevil氏によるKidsukeのリリースパーティーにいってきました。アルバムが最高すぎてずっと楽しみにしていたKidsukeのLive。
 音楽性に反して異様にFunkyなBlue Daisy。めちゃしゃべっていた。

 Kidsukeの二人。アルバムは美しいAmbient melodyと緻密に作り込まれたBeatsが印象的だったのですが、LiveはBeatsの部分がもっとアグレッシブな感じになっていて、時折Amenbeatsみたいな展開にもなったりとフロアをロックしていました。さすがのクオリティー! ちなみにKidsukeの音源はこちらで購入できます。
http://projectmooncircle.bandcamp.com/album/kidsuke
あと印象的だったのがJ:Kenzo。
ぶっとい鈍器Heavy Bassがブンブンなっていて、Old SchoolなDubstepファンの自分には最高でした。

FWD - Shackleton

ロンドンに移って早2年近くになりますが、はじめてFWDにいってきました。
というのもこの日はUK Bassシーンの中でも異彩を放つというか、もはやUK Bassとカテゴライズしていいのかもわかりませんが、Minimal DubのアーティストShackletonのLiveが見たくて。

こんな感じのシャーマン的というか、呪術的というか、そういう音楽がラップトップと二台のMIDIコントローラーからコントロールされてフロアを揺らしていました。

まあ、ざっくり言えば非常にマニアックなんですが、これを受け入れて踊りまくるロンドンっ子のパーティー適応力に感服いたしました。

ただめちゃくちゃかっこ良かったです。その一言に尽きる。

Big in Japan - Daniel Wang, Ray Mang

何をしてBig in Japanなのか1mmもわからなかったですが、Daniel Wang見たさに行ってきました。Ray MangがDanielに変わる時の曲が、The Best of Balihu 1993-2008にも収録されていた曲でニクい演出だな〜って思いました。

それにしてもDaniel Wang、この日は一時間半のセットだったのですが、後半はVinyl onlyでRare grooveかけまくりで素晴らしい内容だったと思います。

最近は歳のせいか、また嗜好の変化か、新しい音楽ジャンルよりもこういうところがツボになることが多いですね。

2012年11月12日月曜日

Fuxx the hype vol.120

Alex Kiefer - November mix, Sebastian Tellier - Russian Atrractions(The Sexinvaders Remix), Free limited DL/Lady Citizen - Voice from E1 5DS(Shorter Session MP3 DJ MIX)

どうも。今回はLondonではなくBerlin特集です。
Berlinで活動する音楽家の友人がトラックを送ってきてくれたのでそれをご紹介いたします。

1. Alex Kiefer - November mix


Berlinを拠点にDJ, TrackmakerそしてCode2というTechno labelを運営するAlex Kieferの最新MIXです。彼のlabel, Code2音源を中心にTech house, Technoをセンス良くMIXした良質なDJ MIXです。
Track listはこちらでどうぞ。
http://soundcloud.com/code2/alex-kiefer-november-mix-2012

個人的に1:01:00周辺の流れが好きです。基本的にBerlinのDJはパーティー自体が長い時間続くので持ち時間が必然的に長いという現場経験からか、このMIXも90分くらいで中盤以降かなりアゲていく感じで構成されている感があります。
その1:01:00周辺の曲、Monkey Safari - Little Lion Man feat. Mumford & Sons が非常にカッコいいですね。Soulful vocalとTechなBeatsが良い感じです。

あと最後の曲、Finnebassen - If You Only Knewをオリジナルピッチからシフトして高い声の女性Vocalっぽく聴かせているところが好きです。手法的にCut copyのFabric live29というMIX CDでDaft PunkのFace to Faceのピッチを上げてかけているやつを思い出しました。



2. Sebastian Tellier - Russian Atrractions(The Sexinvaders Remix)
続きましてBerlinの人気DJデュオ、The SexinvadersのRemix曲です。
彼らの曲は普段4つ打ちのGerman Electroが多いのですが、今回はBeats系です。
上手くSebastian Tellierの原曲のVocalを使いつつ、極太Bassをあしらったトラックになっています。この曲はHip hopとか、最近のTrapとかのDJの人たちのDJ setにも入れやすいのではないでしょうか?
現在Free downloadで配信中ですので、気になった方は是非!


3. Free limited DL/Lady Citizen - Voice from E1 5DS(Shorter Session MP3 DJ MIX)
当ブログのカタログナンバー、FH03のプロモーション用Short DJ mixを配信開始いたしました。。


これは現在発売中のDJ mix, FH03-Voice from E1 5DSのPromotion用に38minに再編集したものでFH03-Voice from E1 5DS(Shorter session MP3 128kbps)としてLimited 100Downloadで配信しています。
製品CD盤は30曲入り71minでトラック分けした状態で、現在diskunionで取扱いただいています。
http://diskunion.net/clubt/ct/detail/CM-0060634
また、Webshopだけでなく、渋谷、新宿、下北沢店等でも販売中。
このSampleを聴いて気に入った方は是非、製品盤も聴いてみてください。

すでにTwitter等で告知していますが、Lady Citizenは大晦日に上海のElectric East NYE editionに出演するため、今年の年末またアジア方面にいきます。
つきまして、12/20~1/7くらいの間でアジア、日本でDJ bookingしていただける方を探しています。なのでもし興味がある方は下記連絡先までお気軽にお問い合わせください。
*I'm looking for someone who wants to book Lady Citizen DJ set around NYE in Asia, China, Japan etc. The dates would be 20th Dec~7th Jan.

DJ booking contact: 
ladycitizen69@gmail.com (Worldwide)
Fast Muzik booking: https://www.facebook.com/FastMuzikPL/info (Poland)




2012年11月11日日曜日

Fuxx The Hype vol.119

DJ Cbtek!/Keep Bounchin'1.4, Shun & SMMY/Movement EP

今回は10/16にDJ Cbtek!氏が発表したDJ mixとKinkiesでRide名義で活動していたShunとKidz recのBaroque aka SMMYの新作EPを紹介します。

1. DJ Cbtek!/Keep Bounchin'1.4

毎回非常に良い内容のDJ MIXを聴かせてくれるDJ Cbtek!氏の最新MIXです。
今回は以前このブログでも紹介したSOCCERBOY / S.L.I.M. with “SOCCERBOY” Shout (SLIM CLUB Theme)で幕をあけ、PLASTICIAN feat. DOCTOR / Bad Like Us, MELE / Look At My Gold Casio (BRANKO Edit 145), BRENMAR feat. KALEENA ZANDERS / Children Of The Night, TNGHT / Higher GroundなどのBass, Beats系が収録されています。締めの一曲はATATA feat. STERUSS / Brass and Nickel (DJ MAYAKU’s Ghetto Work)というニクい演出。実力派DJっぷりを遺憾なく発揮しているので是非チェックしてみてください!

Downloadはこちらでどうぞ。
http://reclash.com/cbtek-lefcrew-keepbouncin14-mixtape.html


またその他にも氏が所属するLEF!! CREWの人気投票企画MIXも配信されているようですので、そちらも併せてチェックすることをオススメ致します。
どれも良い内容ですが、個人的にDJ MAYAKU氏のMIXがHIP HOP風味全開で好きです。


2. Shun & SMMY/Movement EP
続きましてご紹介させていただくのはShun & SMMYのデビューEPです。
これはこの二人の海外進出を狙ってリリースした意欲作です。
リリースもドイツのGND Recordsからされていて、Electro以降のTechnoという昨今のBoys Noize周りを感じさせる内容です。

ShunはRide名義の頃はFrench House色が強かったのですが、この名義にしてからHouseを広義に解釈するというコンセプトだと以前本人が語っていました。しかしながらそこからさらに進化してこういう風にTechnoにアプローチを拡げてきたので、今後もこの人の動向から目を離せませんね!

ちなみにこのEPの発売は11/23のようです。気になった方はTeaserを聴いてみてください!



*最近HDの整理をしていたら、そのShunが以前やっていたユニットKinkiesのGolden dawnという曲のLady Citizen Remixを見つけました。彼らとはmyspace上で知り合って、おそらくこれはその知り合った直後に作ったものです。Free Downloadで配信しているのでご自由にダウンロードしてください!


四年くらい前なので写真のKinkiesも若いですねw

2012年11月9日金曜日

Fuxx The Hype vol.118

QUERVO 2nd Anniversary!!

どうも。10月のJapan Tourを終えてロンドンに帰ってきました。しかしながら今回は日本の、しかも名古屋のパーティー情報をお届けします。

1. QUERVO 2nd Anniversary!!/2012.11.9 FRI @ Club MAGO

名古屋で行われているQUERVOというパーティーがありまして、本日11/9はその2周年パーティーです。


今回もオーガナイザー、Ut-tieによる渾身のラインナップです。
Main DJに最近、デビューEPをリリースしたばかりのSmoooch!を据え、その他にもご存知、KAN TAKAHIKOやDJ RS&PIPI、YMASAがゲストDJとして名古屋の夜を盛り上げます。


さらにこのパーティー名物、フリーテキーラタイムは今回も行われるとのこと。
詳しい情報はこちらでチェックできますので是非!
http://iflyer.tv/club-mago/event/114871-QUERVO-2nd-Anniversary--Future-Rave-Session-/#u_details


名古屋近郊の方は是非!
ちなみにSmoooch!の曲はこちらで試聴できます。


あと今回のパーティーのコンセプトはFuture Rave Session」ということですので、
Kan Takahiko氏のRave感が漲るTrack/Number Oneがクラブで聴けるかも。期待大ですね!

2. Ash colored EP(AN030) by Lady Citizen
私事で非常に恐縮ですが、去る10/20に久しぶりに日本のレーベルAN/AYからデジタルEPをリリースしました。今回は全曲TechnoでAsh grooveをテーマにDub, Heavy Bassな曲を6曲収録した内容になっています。


ありがたいことにPeak Silence(Music Web Mag)にインタビュー付きで掲載していただけたり、収録曲の一つ、Circle Friendsblock fm/TCY RADIO 10/19放送分でエアプレー、11/10放送予定分の富山のRadio Takaoka/SECM17でもリリースに際して取材していただけました。


この今までよりも深化したスタイルのEPは現在Beatportにて配信販売中です。
是非購入して聴き込んでいただけたらと思っています。

http://www.beatport.com/release/ash-colored-ep/983185



2012年10月11日木曜日

Fuxx The Hype 117

Weekend Circuit presents A Stroboscopic Artefacts Showcase with Lucy & Xhin, Dystopia Podcast 002 - Dadub

どうも。今回は個人的に注目しているBerlinのRecord label, Stroboscopic Artefactsをご紹介したいと思います。ここから以前ご紹介したDadub, さらに日本人アーティストだとGo Hiyama氏、意外な所でAoki Takamasa氏もリリースしています。

もう一ヶ月くらい前になるのですが、East Londonの我が家の近く、Rhythm FactoryというClubでこのStroboscopic Artefacts Showcaseというものがありましたので行ってきました。出演はレーベルオーナーであるイタリア人のLucy, シンガポール人で現在はBerlin在住のXhinというアーティストです。Londonと言えば、なんとなく日本からの視点だとRinse FMとかboiler roomとかでBass musicの聖地みたいなイメージが強いかと思いますが、今、East LondonのUnder ground seenではこういったBerlinのUnder ground dance musicが耳の早い、通なクラバーの間ではcoolな感じなのです。






もちろん、内容がただコアなところだけに比重を置いている作品ばかりというだけでなく、ちゃんとDance musicとして機能するものをリリースしています。Dub Techno, Hard Techno系の音源が多いのが特徴で、私個人のオススメArtistはLucy, DadubのDub系です。

ただここのリリースで一番ヤバいリリースはXhin/Heptaという曲。

Dub TechnoとHard Technoの融合。みたいな曲で最高にDopeです。

その日は、Hyper dub nightでプレーするScratch DVAにFabricに招待してもらっていたので、Xhinは見れなかったのですが、彼のSoundcloudでその日のLive recordingを発見いたしました。


Play listを見ているとDave Clarke, Mr.GなんかのTechno系から、Blawan, Paul WoolfordのHotflushからのリリース,  Stolen (Dub Mix 2) なんかが上がっているので、以前から私がこのブログでいっているヨーロッパのクラブトレンド、”UK Bassの次”の一つの流れが確実にこの路線だということを証明しているかと思います。少なくともLondon, Berlinのシーンでは間違いないと思います。
(Dub technoとBass musicの融合という流れ、発想は今の日本のシーンではちょっと奇想天外過ぎるかと思いますが。でもこういうのが出てくるからヨーロッパのダンスシーンはやはり注目にするに値すると思います。)

そして、今、East LondonでこのStroboscopic Artefacts関連のアーティストを積極的にBookingしているのが、DystopiaというPartyです。
10/13にはSurgeon, PercをGuestに迎えてPartyが行われます。ちなみにPercはStroboscopic Artefactsからもリリースしています。

そのDystopiaのpodcastにて現在Dadubのlive setが公開されていますのそれをご紹介。

DadubはSound engineerとしても業界内では有名でそのMastering skillは魔術と形容されているそうです。

Dub Technoの最左翼です。Stroboscopic ArtefactsはOstgut tonがもはやコマーシャルに思えるくらいの私のような音楽的にある意味で病気、よくいえば貪欲な方に是非お薦めしたいレーベルです。

今回のPostに関連して忘れてはいけない点がひとつ。この周辺とすでに日本の素晴らしい音楽家達が交流をもっているという点です。
前述の通り、Go HiyamaAoki Takamasa両氏はそのレーベルからリリースしていますし、Dystopiaにゲスト出演するSurgeonは日本のKazuya Kawakami氏の曲をプレーサポートしています。さらにこのKazuya Kawakami氏の別名義asagaoaudioのEP/AN005 -

RING AND PORTRAIT REMIXESには

Go Hiyama氏がRemixで参加しています。(ちなみに大変恐縮なことに不肖Lady Citizen Remixも収録していただいています。)

そんなKazuya Kawakami氏は10/20 AN/AY Showcase 01 at Bulet's, Tokyoにも出演が決定していますので、このPostを読んで興味をもたれた方は是非現場で実際に聴いてみてはいかがでしょうか?
AN/AYも日本では珍しい、Dub Techno, Techno, Dub Electoronicaに特化したLabelです。

こんな風にしてヨーロッパの最先端と日本の音楽が繋がっているのは事実です。
しかしながらこれはまだ恐らくあまり知られていないので、もし、今回のPostを読んで面白いと思った方は是非、Twitter, facebook等でShareしていただければと思います。多くの方々に知っていただきたいのでご協力お願い致します。

この秋で当blogも三年目。今後も、独自の視点で面白い音楽を紹介していければと思っています。

余談ですがFTH Labelの3番のリリース日が近づいてきました。
FH03 - Voice from E1 5DSはこういうLondon, BerlinのリアルなUnder ground vibes踏まえて日本人独特の叙情性とともにmixした作品になっております。

Pre-release第一回目は10/13 Set Free at Hype lounge, Nagoyaで行いますので、名古屋近郊の方は奮って参加くださいませ。

*新規取扱店様募集中です。お問い合わせはladycitizen69@gmail.comまでお気軽にどうぞ。

2012年10月9日火曜日

Fuxx The Hype vol.116

One Dimentional Machine Sex / BROKEN HAZE, Seiho - I Feel RAVE, Seimei and Taimei - Everlasting, TO GALAXY(HALO4 SOUNDTRACK Murohashi Takuya REMIX)

どうも。今回は日本製の素晴らしいBeats, Bass系のトラックを4曲ご紹介いたします!

1. One Dimentional Machine Sex / BROKEN HAZE
OUT OF DOTS COMPILATION [BK-K 033]というコンピレーションのために書き下ろされたBroken Haze氏の新曲です。ジャンルはFantasy Stepと銘打たれていて、その名のとおり、気持ち良いシンセ使いの曲です。RustieみたいなWonkyが好きな方には是非おすすめです。



ちなみにこの曲が収録されているコンピレーションアルバムはこちらでFree DLできます!http://outofdots.com/compilation/

2. Seiho - I Feel RAVE
良質な音楽を紹介するMusic Web Magazine/Peak silenceさんのポストで知りました。
Day Tripper Records http://daytripperrecords.com/主宰、新世代Beat maker, Seiho氏の曲です。この曲は来年1月に発売される氏のアルバムに収録される予定のものだそうです。De De Mouse氏を彷彿させるイントロのメロディー、カットアップされた声ネタ、一回聴くだけで必ず好きになると思いますので是非聴いてみてください!


DL link: http://www.mediafire.com/?9d99c8rnwp99kke

3. Seimei and Taimei - Everlasting
先週の金曜日、Kan Takahiko氏のblock FM/Block Stepperで知りました。Tokyoの若手DJ duoによるトラックです。その放送に出演していたSeimei氏自身が発言されていましたが、彼らはDutch Tranceにかなり影響を受けているらしく、Dubstepというフォーマットであってもそれ経由のエモーショナルなシンセ使いで構築していくスタイルは最近のEDM世代と共鳴していく一つの流れかと個人的には思いました。Beats makingも非常にレベルが高いのでこちらも是非チェックしてください!


DL link: http://www.trekkie-trax.com/ep/trekkie02/

4. TO GALAXY(HALO4 SOUNDTRACK Murohashi Takuya REMIX)
Murohashi Takuya氏による新作Remixです。
今回はRemixなのでいつもの流麗なPiano感は押さえられているのだろうなと思いきや、そんなことはなく、元ネタと思わしき、Dopeな感じのストリングス系のものにフィットした、叙情性あふれるメロディーが素晴らしいです。



2012年10月5日金曜日

Fuxx the hype vol.115

THE NIGHT - UFO, Conrank - Stabb, Monokle  - Swan (Daisuke Tanabe Remix)
どうも。今回はオーストラリアはメルボルンのTHE NIGHTのdebut EPよりUFOという曲と、上海の人気英国人DJ, Conrankの新曲、さらに以前Kidsukeというアルバムを紹介したDaisuke Tanabe氏の新作Remixを紹介致します。

1. THE NIGHT - UFO


Released by: Hearts & Minds 
Release date: Sep 27, 2012 


Electro以降、オーストラリアのクラブトレンドはNu-discoに移行した感じがするのは、レーベル、Future classicの人気の上昇やModular系のアーティストがこぞってそっち系の音源を発表しだしたという事実が確実にあると思います。THE NIGHTのメンバーの一人、Adamもメルボルンにそういったアーティストを招いてパーティーをしているDJのようです。ただ、オーストラリアというと非常にRockのイメージが強かったりするのですが、自分が向こうに住んでいた経験から言わせていただくと、以外とみんなHip hop、特にUSのHip hopが好きだったりします。昔、シドニーに住んでいたときは世界的に有名になる前のBang gang DJsのパーティーによく言っていて、Electroだけじゃなく、Hip hopもよくかけていました。

そんな土壌があるから、こういうElectro~Nu-DiscoなHip hop曲が発表されるのかもしれませんね。オーストラリアのAJAXのレーベルの初期作品、GAMEBOY / GAMEGIRL のような曲が支持されるのかもしれませんね。本作もKanye WestのDaft Punkネタ

をもうちょっとロマンチックなシンセ使いにした、おしゃれなElectro disco hip hopになっています。この曲は現在Singleとしてitunesで配信されていますが、11月にはこの曲を含む彼らのdebut EPがリリースされるらしいです。

2. 
Conrank - Stabb
上海の人気英国人DJ, Conrankの新曲です。今回は最近のBass musicトレンド、Trap系の曲です。彼はDubstepなどBass music系のレーベルを主宰しているのですが、普段は結構Drumstepの曲を作っています。その意味で今回は彼の新しいアプローチと言えるのではないでしょうか?かっこいいです。自分は今まであまりTrapというジャンルに興味をもっていなかったのですが、これを気にちょっと興味がでてきました。Thanks, Conrank. Now I am interested in "Trap" musicって感じです。


ちなみにTrapとはなんぞや?ってのがこちらに詳しく書かれています。
If you are interested in "Trap music", you should jump to below URL.(English article)
http://stoneyroads.com/trap-music/

3. Monokle  - Swan (Daisuke Tanabe Remix)

今朝、たまたまDaisuke Tanabe氏のTL上でしりました。Monokleというアーティストは良く存じてはいないのですが、どうやらロシアのサンクトペテルブルグ出身のアーティストのようです。最近、DZA, Pixelords, OLあたりのモスクワのbeats musicシーンはにわかに注目を浴びていて、その周辺のアーティストが好きな人は是非覚えておいて損はないかなと。

本曲は一聴して、Daisuke Tanabe workといういうようなどことなく、ノスタルジックな音風景を感じられる素晴らしい仕上がりです。世界の最先端シーンに軽々と切り込んでいけるそのクオリティーはさすがの一言につきるでしょう。

この曲の試聴とfree downloadはこちらでどうぞ。
Preview & Free downloading link:
http://www.xlr8r.com/mp3/2012/10/swan-daisuke-tanabe-remix


余談ですが、現行のMoscow beatsを堪能できるcompilation albumを見つけましたので貼付けます。



このFly Russiaはこちらで購入できるので興味ある方は是非!
http://store.error-broadcast.com/album/fly-russia


あとさらに詳しくロシアのbeatsシーンを知りたい方はこちらでどうぞ。
If you are interested in "Russian beats seen", you should jump to below URL.(English article)



2012年10月2日火曜日

Fuxx The Hype vol.114

Scratcha DVA/ Fly Juice(44 Dub Mix), Marvin Gaye/What's Going On(Kan Sano Remix)

ひさしぶりの更新になりました。皆さん、いかがおすごしでしょうか?
私はといえば、最近の中国情勢を考慮して、それを非常に残念ではあるのですが、そちらでのツアーを延期して、今は久しぶりに日本に帰国して、10/7からのツアーに備えている状態です。

さて今回は最近soundcloud上にuploadされた音源を2つほど紹介したいと思います。

1. Scratcha DVA/ Fly Juice(44 Dub Mix)
まずは以前もDJ mixを紹介したHyper dub所属のScratcha DVAの新曲がMarcus Nasty/Rinse FM show ft. Shantie & TopsyでAir Playされました。

2MCの掛け合いにFunkyなMachine likeなフレーズが絡むFuture Funkな曲でかっこいいです。以前紹介した彼のMIXともリンクする、UK BassのFunky side最前線って感じですね。DJ Friendlyな感じですので、クラブの現場でも使いやすい曲だと思いますのでRecommendなTrackです。



2. Marvin Gaye/What's Going On(Kan Sano Remix)
そして次はこちら。本日Web上に現れたばかりのKan Sano氏のMarvin Gaye/What's Going Onリミックスです。名曲中の名曲をKan Sano氏らしい非常にSmoothなJazzy Remixに仕上げています。



なおこちらはFree downloadとのことです。ありがたいですね。
Download Link: http://www.mediafire.com/?ymj2dqimf349teg

*Extra feat. FTH info
DJ mix/Voice from E1 5DS mixed by Lady Citizen

Fuxx The Hypeからのお知らせです。
当Blogもこの10月で3年目を迎えます。今後も面白い音楽をどんどん紹介していくつもりなんですが、この節目の月に奇しくも不肖、Lady Citizen、Japan Tour 2012なるものを敢行いたします。それに併せてここ一年くらいで、自分がLondonで体験してきた音楽をMIX CDにしてリリースすることに致しました。

今回のコンセプトはこのブログで紹介してきたような曲を沢山つかい、その感じが少しでも皆さんに伝わればといったものです。
どういった曲を使ったかというとDeep houseに接近したUK Bass以降のBass Musicや、Berlin UndergroundのDub Technoや、New school Techno(Peter Van Hoesenなどに代表される類いのもの)、Hamburgの音響ミニマル、Left Fieldミニマルと呼ばれるものを多く使用しています。ただ、以前リリースしたFH01/Kamogawa Urban Bass Music Mixのアーバンな流れも踏襲することを意識しながら制作しましたので、Dopeな音楽を過剰にDope過ぎない感じで聴いていただけるかと思います。



先行販売といたしましてLady CitizenがDJをする、
10/13 Lady Citizen DJ set @ Hype, Nagoya(JPN) 
http://iflyer.tv/hypeloungebar/event/114585-SET-FREEVOL.4
10/20 Lady Citizen DJ set @ Bullet’s, Tokyo(JPN) 
http://iflyer.tv/bullets/event/114653-AN-AY-SHOWCASE-01/
の会場で販売を行います。

Teaserを聴いて気になった方は是非、会場にお越し下さいませ!

なお、現在FTHでは新規にFTHレーベル作品を取り扱っていただけるお店も募集していますので、もし興味がある方はお気軽にladycitizen69@gmail.comまでご連絡ください!

2012年9月14日金曜日

Fuxx The Hype vol. 113

Kidkanevil & Daisuke Tanabe/Kidsuke

どうも。今回はおそらく自分の中ですでに今年のベストアルバムになるであろう作品をご紹介いたします。ロンドンのKidkanevil氏と東京のDaisuke Tanabe氏のコラボレーションアルバム、Kidsukeです。いつも私はこのblogで長々と作品について勝手な個人的な予想を書いたりするのですが、これに関してはもう何も言わなくて良いと思っています。
(ENG)
Hi, today I'm going to introduce to you the album that will probably be the best of the year for me. It's Kidsuke, the collaboration album from London's Kidkanevil and Tokyo's Daisuke Tanebe.
Usually on this blog I write a long piece with my personal thoughts on each album, but with this one I don't think there is any need to say anything.

ただ単純に聴くだけ。そして感じるだけ。超絶傑作すぎて、本当に言葉で表現するのが難しくて、最高に美しい音楽を聴く事ができる最高のalbumとしかいいようがないです。
(ENG)
Just simply listen to it. And feel it. It's such a superior masterpiece that it really is difficult to put into words. All I can say is that it is an amazing album of amazingly beautiful music.

最近のBeats musicのメインストリームの一つはFlying Lotus以降のCosmic beatsで、今やそのフォロワーは世界中に沢山いるのですが、これはもうその流れに対して、「お先に失礼します」と言わんばかりに突き抜けたオリジナリティーに溢れていてなおかつ、Teaserを聴いてるだけでもふるえがとまらないくらい感動する作品。
(ENG)
One of the recent mainstream beat music styles is Flying Lotus' cosmic beats. It already has a lot of followers worldwide and in response to this 'Kidsuke' not only overflows with penetrating originality, but also just listening to the teaser moved me to the point that it gave me shivers.

Beats music, Electronica, Bass, 音響系Leftfieldファンには間違いなく心に突き刺さる2012のマスターピース。
(ENG)
It is without a doubt the masterpiece of 2012 that will capture the hearts of beats music, electronica, bass and left field fans.

個人的にはFour tet, Pantha du Prince, DJ Koze, DJ Phono, LawrenceなんかのLeft field Minimalファンは仮にBeats musicに興味がなくても必ず好きになると思います。
ちなみに私は上記のアーティストが大好きです。なので間違いないと思います。)
(ENG)
Personally I think that fans of leftfield minimal like Four tet, Pantha du Prince, DJ Koze, DJ Phono and Lawrence are guaranteed to like this even of they aren't interested in beat music.(by the way I like the above artists, so I think this must be true)

このAlbumの発売日は11/2とのこと。死んでも買います。
ちなみに現在、Pre-orderをこちら受け付けているようです。
(ENG)
This album is on sale from 2nd November. I will buy it if it kills me.
You can also pre-order it here.

Kidkanevil

Daisuke Tanabe

2012年9月12日水曜日

Fuxx The Hype vol. 112

Scratcha DVA - Power house × Sub-Culture MIX, ConRank - The Question The Answer mix

どうも、今回はBass Music系のmixをご紹介致します!

1. Scratcha DVA - Power house × Sub-Culture MIX


Hyper dubからリリースや、Rinse FMのDJとして有名なScratcha DVAが彼のChina tourのためのExclusive DJ mixです。
最新のUK house, Bass houseをふんだんに詰め込んだ、Londonの今を感じる、London直送futurist house mix!ちょっと曲名はわからないのですが、20:00~くらいからのDub House系の曲が非常にかっこ良いです。そこから23:00くらいのDetroit系のSoulfulな曲にMIXしていく感じ、さすがです。


http://subcultureshanghai.com/2012/09/10/scratcha-dva-powerhouse-x-sub-culture-mix/


ちなみにこの中国のSub-CultureというPartyは名前の通りに、"Sub"="Sub bass"の"Culture"のパーティーであり、Bass musicに焦点をあてたパーティーで、今までも、ヨーロッパ、アメリカからそのシーンの有名DJを上海、北京に招聘しているようです。

なかなか日本では見られないようなアーティストも多数出演していて興味深いですね。
あとこのSub-cultureのWeb siteの内容が充実していますのでこちらも併せてCheckすると良いと思います。

Scratcha DVAは9/14:Dada/Beijing @ 北京, 9/15:The Shelter/Shanghai @ 上海という日程でDJ playするそうです。

実はLady Citizen China tourも9/29:The Shelter/Shanghai @ 上海, 10/5:Dada/Beijing @ 北京
という日程でして、

それが縁でtwitter上でつながり、たまたま彼が私の音楽を聴いて気に入ってくれたのと、同じEast Londonに住んでるってことで、先週末、彼がDJをするFabric live:Hyper Dub presents Terror Danjah”Dark Crawler” & LV”SEVEZA”launch party.に招待していただき、Londonに住んでほぼ2年近くなるのですが、はじめてFabricにいってきました。


当日は別のPartyにまずいく予定があったので、3amくらいにそちらに着いたのですが、さすが世界の有名クラブ、その時間でもまだ入口には入場待ちの列が。。。

その日のScratch DVAのDJ setは今回のMIXとはまたちょっと違う感じでしたが、さすがにFabric room1の大トリをつとめるDJ。間違いない実力を証明するDJ setでした。


ちなみに彼はとてもnice guyで初対面の私にもフレンドリーに接してくれるような良い人でした。

余談ですがこの夜のアンコール曲の内1つはRhythim Is Rhythim - Strings of Life (Original Mix)でした。


やはりこのver.が1番Funkyでかっこいいですね。Chicago HouseからDetroit Technoへ発展していく過程が全て妄想できるというか。。。少々話がズレましたが、このScratcha DVAのMIXは間違いなく、昨今のUK Bassの新しい潮流の1つですので、UK Bass好きな方は是非Check!!!

Scratcha DVA: https://twitter.com/ScratchaDVA
       https://www.facebook.com/pages/Scratcha-DVA/226129820730933

Sub-culture: http://subcultureshanghai.com


2. ConRank - The Question The Answer mix

次に紹介するのはイギリス人DJで現在は上海で活動する、Bass Music, Drumstep, Drum'n bassのDJ, ConrankのNew DJ mixです。

ConrankはProducerとしてもHigh Rankinのレーベル、Suicide dubや、Top billinや、彼の運営するRankadank Recordsなどから作品をリリースしています。

MIXの内容はHip Hop, Drum'n Bass , Drumstep, DubstepなんかがセンスよくMIXされています。

Robot love(Logistics remix)/John B、良いです。



ちなみにConrankはLady CitizenのFlower BunchをRemixをしてくれていて、この曲はTCY RADIO/block fm(JPN)や、Nerdy Frames(NZ), Peak silence(JPN)などいくつかの音楽blogでも紹介していただいています!



Conrank:https://www.facebook.com/conrank

2012年9月11日火曜日

Fuxx The Hype vol. 111

The Lowbrows/5k mix, Soccerboy/Internet Dungeon EP

どうも。今回は今更、説明不要ですがシーンの重要人物2組の最新作をご紹介いたします。

1. The Lowbrows/5k mix
The LowbrowsのChaki氏が新作DJ mixを現在Free downloadで配信中です。
内容はBass musicを中心としたSetで、某大物wonkyアーティストの彼女さんでLondonでも人気のNightwaveのDJ setを彷彿とさせる脱臼Bassあり、BodyなElectronicな曲あり、さらに東京の若手プロデューサー、TAAR, Pipiの曲も織り交ぜたTokyoの次を予見させるかのような良質DJ mixです。


Tracklist:
01: 5k Battles - DJ CHAKI (Shouted by K.A.N.T.A)
02: Bash - XXXY
03: 5kinAndBone5 Pop PainKillaz TAAR Remix - 5kinAndBone5
04: Firing Line - Die/Mensah
05: Remember The Score - WHEEZ-IE
06: Baby Cham - MISTA MEN
07: Video Drone - L-VIS 1990
08: Calcium - Das Glow, Strip Steve
09: Let Me Leave - Pipi
10: Goooo - Tnght
11: Underground Anthem - Flosstradamus
12: Somebody That I Used To Know - Yellow Claw x Yung Felix
13: Bingo Players - Rattle (Luminox Remix) - Bingo Players
14: Trapped In Sydney - Craze & Codes
15: UFOs Theme - Camo UFOs
16: Buss Me Gunz - Drippin X Strictface
17: It's A Man's Man's Man's World (Regrooved by Parker) - James Brown
18: Rollup (Baauer Remix) - Flosstradamus
19: Higher Ground - Tnght
20: Dance - Leftside
21: Acid Man - TAAR
22: Two Different Ways - Factory Floor
23: Airstation CR - Seapoint

個人的なハイライトは40:00~くらいからのTwo different way/Factory floorです。(これの前の曲Acidman/TAARはおそらくですがかなりBass musicに傾倒して作られた曲っぽい感じで、去年の夏辺りからUK bassシーンでもそういう昔のElectro funkリヴァイバル的な曲がでてきています。私自身はTAAR氏とは面識はほとんどなく多分去年末のAli&(80kidz)氏のプライベートパーティーで一瞬お見受けした程度です。勝手な事言ってすいません。)
この曲は実はDFAからリリースされていて、Bass musicファンよりは、どちらかというとDisco Punk(古い言い方かな?)とかが好きな人の方に良く知られていると思います。
そこを絶妙なセンスでMIXしてくるところが素晴らしいですね。大変勉強させていただきました。

2. Soccerboy/Internet Dungeon EP
同じく、The lowbrows, 80kidzなどと所謂Tokyo Electro黎明期からシーンを支えてきたSoccer boy氏が新作EPをFree配信中です。リードトラックInternet Dungeonはメッセージ性の高い曲で、氏のtwitterでも色々解説されているようです



Soccerさんといえば、何年か前の最初のクラブに関する風営法問題の時、非常に興味深いことをブログに書かれていて、世間のみんなが「規制に関する反対のために署名活動」みたいな流れになっていたとき、おそらくその時点でただひとり冷静で、かつ自分の考えをちゃんと言葉にして示していて、そういう活動をするよりもまず「クラブミュージックを崇高な芸術の域まで高めることができればそんなもので規制されることはない」といったことを綴られていたような気がします。variumのKanomata氏をしてDJ業界一のインテリDJと称されてるのは伊達じゃないなと。

そんな氏だからこそのこのEP。
2曲目のS.L.I.Mも某芸人さんのネタをサンプリングしながらも社会問題を提起しているトラックになっていますので是非聴いてみてください。




2012年9月9日日曜日

Fuxx The Hype vol. 110

The Sexinvaders/Machine Cast, SERi/Night seeker, Lady Citizen/Gone love song Pt2.(Demo/Free download)

どうも。今回は自身の曲も含めて3つご紹介いたします。

1. The Sexinvaders/Machine Cast
以前ここでも書いたLady Citizen Berlin tourの記事でも登場したThe SexinvadersがDressed like MachinesというArt Culture Web magazineが配信している、Machine Castに提供したDJ mixがとてもかっこいいです。内容はElectro以降のGerman Electroの今がぎっしりつまった感じです。
Boys Noizeが見事に先陣を切ってシーンに提案したElectroからのドイツ的な先祖帰り、つまりTechnoへの接近。(厳密にいうとBoys Noizeは1st albumから私にいわせれば完全にTechnoなんですが。)ドイツの人気DJ duoなのでその辺のマナーを押さえた好MIXです。


The Sexinvaders: http://soundcloud.com/thesexinvaders

Track list:
01) TWR72 – Summer of 91
02) Tba
03) Scratch Massive - Waiting For A Sign (Sex Schon Remix)
04) Andrea Doria – Bucci Bag (Mumbai Science Remix)
05) Hoshina Anniversary - Chicago (The Sneekers Remix)
06) Hoshina Anniversary – Chicago
07) Jagerverb - Cable
08) Outlander – Vamp
09) Sinden – Keep it 1000 (Duke Dumont Remix)
10) Integrals - Shift (The Sexinvaders Remix)
11) Gesaffelstein – Control Movement
12) The Sexinvaders – Color
13) The Sexinvaders - La Love (Solvane Remix)
14) Retro/Grade - Pulsar
15) Franz & Shape - Acid One
16) Gingy, Bordello - Body Acid (Kinks On Acid Remix)
17) Boys Noize - XTC
18) Volta Bureau - Aley Cat (The Sexinvaders Remix)

今回のこのMIXに日本のHoshina Anniversaryさんの曲が使用されています。
彼とは個人的に昔、myspace上でやりとりしていた仲で、いわゆる同じmyspace世代です。
以前はElectroのDJ/Trackmakerという印象が強かった彼ですが、今はドイツ直系のElectro以降のTechnoへのアプローチを強めている感じです。

Electroの隆盛=myspaceの隆盛という構図で、互いに世界的なムーブメントは終焉を迎えたのですが、それ以降のアプローチで日本の、特にTokyo Electro以降のシーンが一貫してBass Musicに接近したのに対し、彼はそれとは別のシーンに突き進み、今、世界からにわかにプロップスを集めつつあります。

最近、個人的に感じるのはmyspaceという音楽を世界に広めるためのパスポート的な媒体がなくなって以来、日本のElectro系のアーティストはその後、自身の音楽を有効に海外に発信する術をなくしてしまった気がします。それでも現時点のインディーズクラブミュージックシーンにおいて、その世代の中ではHoshina氏は気を吐いている数少ない一人だと思います。

これを受けていえることはこのシーンの反省点のひとつは確実にそこにあるということではないでしょうか?というのもmyspace時代、確実に日本発の所謂Electro系の音楽は世界に届いていたのだから。今後はこれとは対照的に、着実に世界への扉をこじ開け続けているcosmopolyphonic, raidsystemなどに代表される日本発のbeatシーンを見習って、個人レベルで気を吐くのではなく、シーンとしてそうすることが日本製のクラブ音楽をもっと世界に広めるための最も有効な手段の一つではないだろうかと個人的にはおこがましくも考えております。

2. SERi/Night seeker

誠に失礼ながら、このアーティストさんを今まで存じ上げていなくて、詳しいことも全くわからないのですが、幸運な偶然でsoundcloud上で発見して聴いてみたら、90's vibes全開のOld school Acid House全開でとても渋いTrackなので皆様にご紹介いたします。



TB303のうねり具合とBeatsの打ち込みパターンが往年のAcid houseを彷彿とさせて良い感じです。
http://soundcloud.com/serispiraltone/night-seeker-original-mix

3. Lady Citizen/Gone love song Pt2.(Demo/Free download)
PCのHDを整理していたら以前、Murohashi TakuyaさんとFragmentさんのゆらめきポラロイドにインスパイアされて作った曲のデモがでてきましたので、現在Lady CitizenのsoundcloudでFree downloadで配信中です。切ないメロディーのPiano Hip hop好きな方良かったらDLして聴いてみてください。


Download: http://soundcloud.com/lady-citizen/free-download-gone-love-song